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アルマゲドン。どうしよう?

投稿: @ 2008年04月18日 - 10:41:28
カテゴリ:カルチャー

地球に最接近する小惑星アポフィス(Apophis)が地球に衝突する確率について、
ドイツ人の13歳の少年が米航空宇宙局(NASA)の計算の誤りを指摘し修正した。

15日の地元紙によると、NASAは以前この確率を「4万5000分の1」とはじき出していたが、
ニコ・マルクワルト(Nico Marquardt)君はアポフィスが人工衛星と衝突した場合の影響も含めて
計算した結果、「450分の1」というはるかに高い確率を算出した。これについて欧州宇宙機関
(European Space Agency、ESA)は、ニコ君の数字の方が正しいとの判定を下したのだ。

ニコ君は、2029年4月13日にアポフィスが接近する際、地球を周回する4万基の人工衛星のうちの
1基または複数と衝突するリスクを考慮に入れた。人工衛星は秒速3.07キロ、高度3万5880キロの
周回軌道に載っているが、アポフィスは高度3万2500キロ地点を通過するため、
人工衛星と衝突する可能性がある。その場合、アポフィスの軌道がずれて2036年の再接近時に
地球と衝突する確率が高くなるという。

NASAもニコ君も、アポフィスが地球に衝突する場合、直径320メートルで重量2000億トンの鉄と
イリジウムの塊が大西洋に落下するという点では一致している。このときの衝撃波で
巨大津波が発生、多くの沿岸部や海岸線が消滅し、分厚い塵が長期間地球を覆うと予想される。

ESAのお墨付きをもらったニコ君の計算は、地元で行われた科学コンテストの際に
発表されたものだという。

ソース:AFP BB News

どうしようも無いんですかね?50年たったら、もっと進歩して、何とかなる?
その前に、どうにかなってるかもw(笑えない)

まあ、子どものいうことだし・・・NASAも信用して無いし・・・
署名運動でもしますか?隕石落としするなって。

「アルマゲドン。どうしよう?」へのコメント

  • タケツカ  2008/4/20 日曜日18:23:19

    2029年の時点で相当地球の近くを通るみたいですね。
    月にぶつかったりはしないのか。大丈夫なのか。月。
    月に関して何も述べられていないのは大丈夫と考えていい証拠か。

    衝突の影響に関しては

    NASAの評価によると、この小惑星が衝突した場合のエネルギーは、TNT火薬880メガトン相当とされている。
    実際にどのような影響が出るかは、小惑星の構成成分、衝突する地点や角度により異なるが、いずれにせよ数千km²にわたり大きな被害を出すと考えられる。しかし、氷河期や大量絶滅を引き起こすなどの長期間にわたる地球規模の影響が出るとは考えられない。

    別に人類が死滅するワケでもないですね。
    生産と物流と生態系に対する影響はあると思いますが。

    そんな事より10億年後には太陽の温度が上昇し始めて地球温暖化とか小惑星衝突どころではなくなります。

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