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10~30歳代の日本アニメに対する印象は?
宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」、押井守監督の「スカイ・クロラ」が8~9月のベネチア国際映画祭に出品されるなど、改めて日本のアニメに関心が集まっています。10~30歳代がアニメをどうとらえているのか聞いてみました。
アニメに関心があるかどうかを聞くと、82%が「ある」と答え、「ない」(18%)を大きく上回りました。アニメ番組やアニメ映画を見るかどうかでも、「よく」「時々」を合わせ「見る」が75%に上りました。
ただ年代別でみると、関心度と見る頻度で違いがみられました。関心度については、年代による大きな差は見られませんでしたが、見る頻度で「よく見る」と答えたのは、10歳代では41%だったのに対し、20歳代は28%、30歳代では24%となりました。
関心はあるのに、大人になるにつれ、仕事などに追われ見る時間がなくなってくるということでしょうか。
日本のアニメにどんなイメージを持っているか一つだけあげてもらうと、「映像が美しい」(37%)がトップ。「ストーリーが面白い」(30%)、「キャラクターが魅力的」(16%)が続き、肯定的な評価が9割以上となりました。日本のアニメ文化を誇りに思うかどうかでも、91%が「誇りに思う」と答えました。
アニメを「あまり見ない」「まったく見ない」層でも、8割以上が肯定的なイメージを持ち、7割以上がアニメ文化を誇りに思っています。アニメがそれだけ、日本の文化として根付いていることをうかがわせます。
男女別でみると、アニメに関心が「ある」は男性(85%)が女性(80%)を上回りましたが、映画祭などで話題となったアニメを見たことがあるかどうか聞くと、女性(75%)の方が男性(66%)より高くなりました。
アニメにおいても、女性はブームに敏感と言えるかもしれませんね。
アンケート調査は、読売新聞の無料会員制インターネットサービス「yorimo(ヨリモ)」で9月22~25日に実施し、10~30歳代の男女1299人(男性419人、女性880人)が回答した。割合(%)の小数点以下は四捨五入。(読売新聞[トピQ・ネット調査]より)
(2008年10月7日 読売新聞)
世の中の80%の人が肯定的でも、政治家や偉い学者先生は、アニメのような「低俗」な文化を認めないでしょうねw
まあ、俺が言うのもなんだけど、アニメに対するイメージは昔に比べると若干「ブランド志向」で「宗教じみた」感がありますね。
ホントになんとなくですが。
隠すつもりは無かったのですが、実は俺も結構アニメ好きなんです。
そんな俺が一言いたい!!
クラナドはいいです!!
文章が繋がってないですねw
星川 月海 2008/10/8 水曜日13:34:35
「文化庁だったかが、アニメを『ニューメディア芸術』と称して国の文化として認める」
とかって宣言したのは何だったのですかのう。
結局対象になるのはジブリとか一般認知度の高いトコだけなのかな?
さとらん 2008/10/8 水曜日13:59:59
> 結局対象になるのはジブリとか一般認知度の高いトコだけなのかな?
外国で認められているから仕方なく・・・って言うのが本音だったりしてw
よろづ屋TOM 2008/10/8 水曜日14:46:32
(-_-;) すんません。50に手が届く立場ですが
大好きじゃああああああああああああああヽ(´∀`*)ノ
てか、ないと死にます。面白いどころか、ハリウッド映画なんかよりよっぽど“すごい”もん。しかも(予算)安いし(アップが)早いし。
ぶっちゃけた話、なんでハリウッド映画関係者が日本へアニメの外注を出さないか不思議で仕方ないっすよ。
ちなみに政治屋や学者先生なんかにアニメをどーこー言って欲しくないから一生観ないまま終わって欲しいです。オモチャのもと、コドモの観るものと思わせといた方がアニメに言論の自由が残されるんです。
ガンプラとオタクはガンダムの持つ崇高なテーマ『草の根反戦主義世界戦略』の隠れ蓑なんですから。
≫実は俺も結構アニメ好きなんです。
あら〜〜〜?( ̄ロ ̄lll)さとらんさん、その程度だったんですかぁ?
自分を偽ってませんか〜〜〜〜?
ポニ萌え 2008/10/8 水曜日21:22:09
ふジオングの足と同じで、理解できない人は永遠に理解できないのですよ・・・。
家の親の世代は理解したくない物はすべて時間を浪費する悪魔のアイテムですから・・・。
ま~両方とも見てないから評価はできないけど、コミケで言うところのシャッター前だからな・・・。
(とりあえず見とく)
自分は、ジブリは絶対TVでやるからその時でいいやと見に行かないんですよね・・・。
押井監督の作品は、あまり肌に合わないですね・・・。
ミニパトは面白かったけど、パトレイバーの映画であまりの原作とのキャライメージのギャップが大きすぎて・・・。
(でも一応全部見てる人)
でも量の増加は質の低下で駄アニメが増えているとは思います。
しかしいい物は飛び抜けていいですからね~!
実際TVアニメの一番のネックは、おバカなTV局のお山の大将主義!
それとピンはねする広告代理店!
ゴールデンアニメなんて製作費で一番中いのが放映権料=スポンサーが強い=多少スポンサーの意志が出る・・・。
いい例が、最近の映画ですね。
漫画やアニメ原作が増えてきています。
これは、いわば資源の再利用!
いい作品なのに、認める気が無い人々によって闇に葬られた作品をネームバリューのある人がよみがえらせてくれているんですね~!
(ま~出来は突っ込んじゃ駄目です。)
最近のアニメベースの映画の良作はトランスフォーマーですね!
笑えたのがアメリカ人がとうとう最後まで、トランスフォームのCG作れなくて作ったのが日本人のクリエイターだとか・・・。
日本のアニメ技術は、下手したらCGならハリウッドの上行ってますよ!
タケツカ 2008/10/9 木曜日15:15:31
アニメ、漫画は子供が見るもの。
という認識というか、思考は相変わらずあると思いますね、「みる頻度」の辺り。
でも、シナリオや脚本を書いているのは大人ですし、ドラマや芝居と比べても、画が実写かイラストかの違いくらいしか無いと思います。
最近はドラマでも、非現実的な表現はCGを使う事で可能になって来ていますしね。
ドラマは見るけどアニメは見ない、みたいな人はただの偏見持ちだと思います。
アニメは総合芸術の一つです。