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「逆転裁判」5日“開廷” 宝塚歌劇が人気ゲームソフトを舞台化

投稿: @ 2009年02月19日 - 9:11:55
カテゴリ:カルチャー,ゲーム

 熱血弁護士が法廷バトルを繰り広げる人気ゲームソフト「逆転裁判」が5日午後、宝塚歌劇の舞台で“開廷”する。昨年、ゲーム制作会社のカプコン(本社・大阪市)からラブコールを受けて、歌劇側が快諾して実現した。ゲームを舞台化するのは初の試みだが、すでに宝塚、東京の両公演ともチケットが完売するなど大盛況という。裁判員制度のスタートを5月に控え「タカラヅカ」と「裁判」との異色のコラボレーションに注目が集まりそうだ。

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 「異議あり!」「待った!」。4日、通し稽古(けいこ)が行われた兵庫県宝塚市の宝塚バウホールには、弁護士と検察官にふんしたタカラジェンヌたちの緊迫した声が響いた。

 舞台の設定は、米・ニューヨーク州で起きた上院議員殺害事件。被告となった幼なじみの弁護士の無実の罪を晴らすため、主人公の弁護士が証言の矛盾を暴くという内容になっている。途中、原作にない恋愛シーンもあるが、弁護士と検察官との激しい応酬が見どころだ。

 弁護士役を演じる宙(そら)組の男役スター、蘭寿とむさんは、事前にゲームをプレイして役作りに励んだ。「原作の濃いキャラクターを自分なりに演じるのが楽しくて。でも、裁判独特のせりふを覚えるのはとても大変でした」。

 「逆転裁判」は平成13年、携帯用ゲーム機のソフトとして第1作が発売。熱い法廷バトルが人気を集め、第4作までシリーズ化しており、計約320万本の売り上げを記録している。
 舞台では米国の陪審員制度を再現。日本では5月から裁判員制度が始まることもあり、2~3月の公演時期は注目を集めそうだ。
 カプコンの広報担当は「市民の関心がある題材だとは思うので、話題になるのは喜ばしい」と話す。一方、脚本と演出を担当した歌劇団の若手演出家、鈴木圭氏は「法廷の堅苦しさを省き、親しみやすい舞台を作るように考えた。作品を見た人が制度にも興味を持ってもらえればうれしい」と期待を込める。
 「ベルサイユのばら」を筆頭に、劇画や小説の舞台化に定評がある宝塚歌劇。大げさな動作が売りのキャラクターが登場するゲームソフトから、新しいヒット作が生まれるか。観客の“審判”が下される。

 宝塚公演(宝塚バウホール)は5日~15日、東京公演(日本青年館大ホール)は24日~3月2日。

「「逆転裁判」5日“開廷” 宝塚歌劇が人気ゲームソフトを舞台化」:イザ!

逆転裁判いいですね♪
ゲームボーイがSPの頃やりましたよ。話は面白いけど、推理部分ってのがかなりこじつけな部分多かったですね。
実際、3にはかなり手こずりましたしw

「異議あり!!」
カッコイ~ですね。俺も裁判沙汰になったら(何が?)言ってみるぞ。

「「逆転裁判」5日“開廷” 宝塚歌劇が人気ゲームソフトを舞台化」へのコメント

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