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緊急;血の凍るような話が明らかに!
21日から、議論を尽くしたわけでもないのに、いつの間にやら勝手に決まってしまった裁判員制度が始まるが、それを目の前にして、女性だったら、血が凍るような話が明らかになった。
あまりといえば、あまり。
開いた口がふさがらないような話なので、みなさん、ご協力ください。
男性であっても、自分のパートナーや家族、友達の女性の問題、と考えてみれば、他人事ではないはず。
日本という国は、それでなくても、性犯罪の罪が軽いところがある。
大臣や知事が、「男はレイプぐらい出来なくちゃ」とか「それぐらい元気がある方が」というような発言をするような国だからだ。
だから、性犯罪被害を受けた女性に対しても、被害者であるにもかかわらず、心ない言動があったりすることもめずらしくはないし、その告発や裁判自体が、セカンドレイプと呼ばれるほど、女性を傷つけるものであることもめずらしくはない。
そのような中で、それでも勇気を持って訴えを起こした女性が、それ以上にとんでもない目に遭うかもしれない、という怖ろしい話である。
21日から始まる判員制度では、その裁判員は、その事件の当事者とは無関係でなくてはならない。
「無関係でなくてはならないがために、当然、その事件の当事者が誰であるか知らなくてはならない」というために、この選任手続きにおいて、性暴力事件被害者の氏名が裁判員候補者に開示されてしまうことが明らかになったのだ。
しかも、裁判員に守秘義務はあるが、候補者に守秘義務はない。
すでに裁判を控えている、被害者女性たちはパニックに陥っているという。
あたりまえだ。
それに、こんなことが明らかになれば、レイプ被害を訴えることなどできなくなってしまうだろう。いったい、どんな国だ。
ということで、
***大至急!**転載転送大歓迎**
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裁判員選任手続きにおける性暴力被害者の安全とプライバシーの確保を求める緊急要請にご賛同ください
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みなさま
5月6日付読売新聞九州版で報じられたように、21日に開始される裁判員制度の裁判員選任手続きにおいて、性暴力事件被害者の氏名が裁判員候補者に開示されてしまうことが明らかになりました。しかし最高裁はこの問題について対策指針を出していません。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090506-OYS1T00229.htm
被害者保護の手段を講じることなく制度を開始してしまわないよう、緊急の要請を行うことにしました。21日まで時間がありませんが、できるだけ多くの団体・個人の声を届けたいと思いますので、どうぞご協力をお願いいたします。
なお最高裁への申し入れを19日に予定しています。
なんか、とんでもないことになっているみたいですね。
今朝もいろいろTVでやっていましたが、問題は山積みのようです。
ってか無責任な人たちに無責任に裁かれるのはいやですね。
「もう、有罪でいいや。早く帰ってレンタルビデオ返さないと。」みたいな?
左近寺しゅうり 2009/5/21 木曜日12:19:33
この一文を見ただけじゃ分かりませんが。
なんでこの手の人は女性被害者の話ばかりで、
男性が被害者の話は一切考えないんだろうか・・・。
「男性がアレな人に強制的にナニされてしまって、
お尻が大怪我しました→裁判→裁判員候補に名前公開」
ってパターンも無いことは無いだろうに。
性被害者って形で男女平等に語ってほしいですー。男女平等。
それはさておき。
何かと問題の裁判員制度ですね。
参加拒否権無いんでしたっけ?
これからは、同情の余地が無い凶悪犯罪は死刑!
正当防衛とかの場合だと無罪!
とか二極化するんでしょか。
素人が関わると感情に左右されるのがイチバンの問題かも知れませんが、
現状の罪における罰も、一部の人間が感情でおおよそに決めたもんでしょうし。
裁判官や国によっても量刑違いますし。
色々デリケートな問題でしょうが、一生に一回は呼ばれてみたいですねー。
会社ちゃんと休ませてくれるんだろうか・・・。
さとらん 2009/5/22 金曜日9:09:14
今後、守秘義務ってのが一番問題になりそうな気がする・・・
とくに、2chとかで有ること無いこと出てきそうな・・・