よろず同人サークル アルファブランドAlpha brand

メンバーブログ

モンハンオフ会に行って来ました!

投稿: @ 2010年08月28日 - 22:49:07
カテゴリ:ゲーム,雑記 タグ:

今日は、モンハンオフ会に行って来ました!
初めて会う人とモンハンするのって新鮮ですよね~。さすがに、4時間モンハンやり続けるとつかれますねw
俺は17時頃までの参加でしたが、他の方は23時ぐらいまでやるらしい。

今日の収穫は、
黒鎧竜の天殻×1(コイツがなかなか出ませんでした・・・)
雌火竜の天鱗×3
火竜の天鱗×1
等です。

終わっていないG級クエもいくつか潰せたので、有意義(?)な一日でした!

もうすぐ60,000ヒットですよ

投稿: @ 2010年08月26日 - 19:50:26
カテゴリ:雑記

だらだらと続けてきたサイトですが、もうすぐ60,000ヒットですよ!

これを記念して、ホームページ用に何か描きます。万が一、リクエストがある場合は言って下さいね~
カラーかもしれないし、線画のみと言うお粗末な物になるかもですが、とりあえず、予告広告です。

電車でびっくりした事

投稿: @ - 0:28:16
カテゴリ:事件です,雑記

今日、帰宅電車に乗っていたら、いきなり目の前でおじさんが倒れてびっくりした!
「大丈夫ですか?」って聞いたら、「・・・大丈夫です」って。
とりあえず、次の駅で降りて休んでいたけど、本当にだいじょうぶだったのかね?

じつは、電車内で目の前で人が倒れたのって、今回で2回目なんですよね。

前回は、女性のお年寄りで、いきなり痙攣しだしたのでびっくりしました!
とりあえず、ホームで横にして駅員を呼んだりと大変でした。近くの人がハンカチを口にくわえさせていました。痙攣すると舌を噛むからなんでしょうね。いやあ、勉強になります。
そのときは、取引先に行く途中だったのですが、まんまと遅れましたw
事情を説明したら分かって貰えましたので助かりましたけどね。

あと、新メンバーのプロフィールを更新しました。
見たければ見ればいいでしょ!べつにあんたのために更新したわけじゃないんだから!!
みたいな?

つきまるだしっ委託販売

投稿: @ 2010年08月24日 - 17:36:02
カテゴリ:同人誌情報,雑記 タグ:

夏コミ新刊のよあけな本「つきまるだしっ」
とらのあなさんにて委託販売していただくことになりました。
興味おありの方、ぜひ店舗にてご確認くださいませ。

あ、こいつゲーム下手だなって奴の特徴「マリオでジャンプと一緒に体が揺れる」「コントローラーを見る」 – ガジェット通信

投稿: @ 2010年08月23日 - 12:03:07
カテゴリ:ゲーム,ネタ?

日本最大級のインターネット掲示板『2ちゃんねる』はハッキングから晩御飯のレシピまで、幅広い話題で盛りあがっています。『2ちゃんねる』ユーザーにはゲーム好きが多いのか、テレビゲームの話題でも盛りあがっており、『あ、こいつゲーム下手だなって奴の特徴』という掲示板が人気となっています。

ゲームをやり込んでいるからこそ、他人のプレイスタイルを見れば「あ、こいつゲーム下手だな」と瞬時にわかるのでしょう。『2ちゃんねる』ユーザーが語る、「あ、こいつゲーム下手だなって奴の特徴」を抜粋して掲載したいと思います。

<あ、こいつゲーム下手だなって奴の特徴>
・連打が苦手
・Yボタン押しながらBボタンが押せない
・スマッシュ攻撃しか出さない。そして隙を突かれて負ける
・マリオでジャンプと一緒に体が揺れる
・カーブするとき体も一緒に横になる
・格ゲーで開始直後にジャンプしてキックしてくる奴
・コントローラーを見る
・負けそうになるとやたらボタンをガチャガチャする
・格ゲーで2P側になるとコマンド技が出せない
・ポテチ食べた手でためらいなくコントローラーに触れる
・肩と肘上げて「ぬおお」と言いながらボタン連打しちゃうやつ
・名前入力でなかなか次の文字が見つけられない
・バイオハザードで主人公が意味不明な動きをする
・マサラタウンに一週間ほど閉じ込められる
・4Pぐらいになったら自分がどれかわからない
・何のゲームをしているのか分からない

どれもこれも「あるある!」と思ってしまうものばかり。特に「コントローラーを見る」や「カーブするとき体も一緒に横になる」という人は多いのではないでしょうか? 「負けそうになるとやたらボタンをガチャガチャする」は、ゲーム初心者と格闘ゲームをプレイしたときによくある光景ですね。「バイオハザードで主人公が意味不明な動きをする」もよくありますよね(壁の方向に走り出したりなど)。

ロールプレイングゲームより、アクションゲームのほうがテクニックが必要ということで、よりヘタさが強調されてしまうようですね。特に対戦格闘ゲームはテクニック重視なのでヘタをはごまかせません。どうしてもゲームのヘタさを見られたくない人は、アクションゲームはプレイしないほうがよさそうです。

あ、こいつゲーム下手だなって奴の特徴「マリオでジャンプと一緒に体が揺れる」「コントローラーを見る」 – ガジェット通信

サークルカット晒しますw

投稿: @ 2010年08月21日 - 23:58:34
カテゴリ:同人誌情報,雑記 タグ:

とりあえず、書いてみたので載せてみます。
載せるの禁止とかないですよね?

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ジャンプの人気漫画家が痛烈に集英社批判「大手出版社はクソだ」

投稿: @ - 16:09:42
カテゴリ:まんが,ニュース,事件です

集英社の『ウルトラジャンプ』で連載されている人気漫画『銃夢 LastOrder』(ガンム ラストオーダー)の作者木城ゆきと先生が、自身のブログで集英社への怒りをぶちまけている。

同漫画は現在、『ウルトラジャンプ』で再開未定のまま休載中なのだが、6月10日のブログで休載の発端(ほったん)について触れ、「少し前に『ブラよろ』の佐藤先生を批判するようなことを書いたけど、全面撤回する。佐藤先生、あんたは正しい。大手出版社はクソだ」と、佐藤先生を肯定し、集英社を批判しているのだ。

『ブラックジャックによろしく』の作者・佐藤秀峰先生は、以前から出版社の漫画家に対する扱いが不十分だとして、漫画家の地位向上を目指して様々な発言をしてきた人物である。

木城ゆきと先生は、SF格闘漫画『銃夢』(ガンム)を集英社の『ビジネスジャンプ』で1990~95年まで連載していた。『銃夢 LastOrder』はその続編で、2000年から10年にわたって『ウルトラジャンプ』に連載している。現在、同作はジェームズ・キャメロン監督の手により、『Battle Angel』というタイトルで映画化が進められている。3D映画で公開されるとの噂もささやかれているのだ。

いよいよ本格的に世界に羽ばたこうとしている矢先に、集英社との間で重大な問題が発生した。その問題とはセリフの修正にまつわるものだ。今年6月、『銃夢 / 新装版』が発刊されたのだが、発刊直前に同社は「発狂」という言葉の修正の相談を持ちかけた。「発狂という言葉が統合失調症を連想させるので別の言葉にしてほしい」と説明し、新装版全7巻のうちの3か所の修正を要請。

これに対して木城先生は当初、「すでに発売されている作品であり、なぜ今になってそんな事を言い出すのか分かりません」と、申し出に不満をもらしている。それもそのはず、連載100回目の原稿の執筆中であったため、「同志と信じ切っている作家を後ろから殴り倒し、顔を土足で踏みにじるようなことを平気でやりやがった」と、悔しさをにじませていた。

しかしやむを得ずこの修正を受け入れ新装版は発刊された。先生は事前の説明に納得がいかなかったため、同社に再三にわたって十分な説明を要求。しかし同社はこれに応じなかった。続編『銃夢 LastOrder』の単行本にも「発狂」という言葉が使われており、この扱いについて同社から「問題なし」との判断が下されていたため、先生が「どうして前の作品だけダメなの?」と疑問に思うのは普通だ。

当然、先生がこの判断を容認するはずはなく、8月3日のブログで「次回ウルジャン(ウルトラジャンプ)の『銃夢LO』は休載します。再開は未定です」と、無期限の休載を伝えている。

8月5日、ようやく同社からの説明がメールで届いたと報告しているが、時すでに遅く、最新の投稿(8月18日)では「今回初めて護国寺の講談社本社におもむき、イブニング編集長とお会いしてお話ししました。『銃夢LO』(銃夢 LastOrder)および僕の全作品の移籍の可能性についてのお話です」と、とうとう出版社を移籍する話まで持ち上がったのだ。

同日、先生は最終和解案を集英社に提出しているのだが、この和解案が通らなければ、同作は講談社の雑誌『イブニング』への移籍が決定することになるだろう。新装版発刊のタイミングで、言葉の修正を持ちかけた集英社の判断は正しかったのかもしれない。しかし、連載が終了して15年を経ており、今さらという感覚も否めない。

さらに、シリーズ新作に同じ「発狂」という言葉が使われているのであれば、同様に修正するべきではないだろうか(詳細が不明なのでいい加減なことはいえないが)。木城先生が腹を立てるのも理解できる話である。この先、木城先生と同作はどうになってしまうのだろうか? 今後の動きが注目される。

引用元: ジャンプの人気漫画家が痛烈に集英社批判「大手出版社はクソだ」 – ロケットニュース24(β)

GAINAXアニメ講義第1回 「上手・下手、イマジナリーライン」|講師:鶴巻和哉

投稿: @ 2010年08月20日 - 12:36:04
カテゴリ:アニメ,カルチャー,雑記

映像制作において「シーンを制作する設計図」ともいえる絵コンテ。
講義の第1回目は、この絵コンテを制作するにあたっての経験則に基づいたルール、用法について「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」監督・鶴巻和哉氏に語っていただきました。
※この講義は2008年にガイナックスにて、アニメスタッフに向けて行われたものです。

とりあえず、始める前に一つ。僕は正式な絵コンテの描き方というものを習ったこともないし、入門書で勉強したこともないんです。完全に、見よう見まねだけなんですね。なので、映画学校などで教えていることとは、ずれていることもあると思います。ひょっとしたら、完全に間違っていることもあるかもしれません。まあ、それくらいのものだと、理解した上で聞いてください。

絵コンテの描き方といっても、最小限のルールがあるくらいで、後は自由です。
同じ脚本から絵コンテを起こしても、今石君、大塚さん、庵野さんでは、全く違うものが出来るはずです。僕自身が描いたとしても、今日描いたものと、1週間後に描いたものでは違うコンテになってしまうでしょう。そんな感じで、正解があるわけではない。
ただし、「面白いコンテと面白くないコンテ」というものはあって、面白くない場合、監督が全部直すことだってありうるわけです。その場合、修正される前のコンテは、結果が出ないまま「ダメ」の烙印を押されてしまうわけで、それを描いた人にとって簡単に納得のいくことではないと思います。 こういったことは、脚本や原画と同じで、監督との相性に大きく左右されます。ある作品ではダメでも、別の作品では絶賛されることもある。そういうこともあって、絵コンテは初めての人に対して「じゃあやってみて」と簡単に任せることは難しいんです。30分もののテレビシリーズ1話分の絵コンテは完成まで4週くらいかかるでしょうか? そうすると、もしそれが使えなかったときは大変なリスクを抱えてしまう。

続きは元ページをご覧下さい。

引用元: GAINAX NET|GAINAXアニメ講義

土佐有明「恋愛は二次元で事足りる、という時代は到来するか!?」

投稿: @ 2010年08月19日 - 12:21:37
カテゴリ:カルチャー,ニュース タグ:

 是枝裕和監督の最新作『空気人形』は、ダッチワイフが人間の心を持ってしまったら……という設定のファンタジー映画だが、そこに精神を病んだ男女のエピソードが挿まれることで、フィルム全体に索漠とした虚無感が漂っているのが印象的だった。

例えば、柄本佑演じるアニメオタクの浪人生が、美少女フィギュアのスカートの中を必死に撮影し、パソコンのモニターに大写しにするシーン。「それキモい!」と反応する女性も多いだろうが、結構、似たようなことをやっている男性はいると思う。かくいう筆者は実践したことこそないが、そんな彼の気持ちは、決して分からないではない。

クライマックスに近い場面では、ペ・ドゥナ演じる、心を持ってしまったダッチワイフに対して、かつて彼女の所有者だった男性がこんなことを言う。「人形に戻ってくれ、現実の女性は面倒くさいから好きじゃないんだ」、と。で、これまた困ったことに、その所有者の心情がまったく分からないとは言えない筆者である。

面倒で厄介な現実の女性と無理して付き合うよりも、自分の理想を過不足なく体現してくれるキャラクターや人形を愛玩するほうがずっとマシ。「萌える」という感覚が分からない方はピンと来ないかもしれないが、この感覚、非オタク層の間でも徐々に共有されつつあるように思う。 

2005年には既に、現実の恋愛に固執する不毛さを説き、二次元のキャラクターを愛でる「デジタル恋愛」を推奨した『電波男』(本田透著)なる本が話題となっているが、ここで展開された主張は、着実にスタンダードに近づいている。そう思わせる現象を、最近あちこちで見かけるようになったのだ。

最近の例で言えば、美少女との擬似恋愛をゲームを通じて体験する、『ラブプラス』というギャルゲーの爆発的人気。発売5日後に5万本を超える売り上げを記録し、ゲームにハマりすぎて現実の女性との付き合いがどうでもよくなってしまった、という男性が急増しているとか。

ちなみにその『ラブプラス』のキャラクターが表紙に登場した雑誌『TV Bros』(2009年10月3日号)では、「二次元で自慰できるか?」という趣旨のアンケート結果が示されており、「できる」と答えたのは、30代が45%、20代が75%、10代が85%と、若い層ほど高くなっている。アンケート結果がすべて現実の反映とは言えないが、先述の
「デジタル恋愛」を違和感なく享受できる世代が育ちつつあることは確かだろう。

二次元のほうが三次元よりも充足感を与えてくれ、時にはリアルに感じられる。そんな反転現象は例えば、ここ数年、カルチャー誌や映画誌で、生身の女優やグラビアアイドルに代わって、アニメやゲームのキャラクターが表紙を飾るようになったことにも象徴される。

タイムリーなところで言えば、先述の『TV Bros』の他、アニメ映画『サマーウォーズ』のヒロインが『映画芸術』の表紙になり、映画監督・青山真治らの非難を浴びたことも記憶に新しい。また、アニメやゲームをパロディのネタにしたAV(アダルトビデオ)も次々に作られ、TMA(トータル・メディア・エージェンシー)のように、その種のAVを専売特許にする会社も出てきた。

『涼宮ハヒルの憂鬱』(涼宮ハルヒの憂鬱)、『ロゼーン・メイデン』(ローゼンメイデン)、『きら☆すた』(らき☆すた)等々、タイトルからしてあからさまにネタを意識させる(カッコ内が元ネタの作品名)この類の作品はかなりコンスタントに量産されており、 需要と供給が一致していることを実感させる。ここで、先ほどの、「二次元で自慰できるか?」のデータを思い出して頂けると、納得がいくのではないか。

特に、大ヒットしたアニメ『けいおん!』のオマージュAV『軽音部!』は、キャラクターの容姿から台詞までを、笑ってしまうほど忠実に再現。冒頭部分はニコニコ動画にアップされ、膨大なアクセス数を記録した。更に言うなら、AVに限らず、『キューティーハニー』から『ドラゴンボール』に至るまで、アニメを半ば無理矢理実写化するという試みも、映画界において顕著だ。

2010年公開予定の実写版『時をかける少女』は、大林宣彦監督・原田知世主演のそれではなく、アニメ版『時かけ』のヒットを受けて制作されたものであり、内容も、アニメ版を踏まえたものになると予測される。

ところで、『週刊少年サンデー』で連載中の人気漫画『神のみぞ知るセカイ』は、ゲームにしか興味がない二次元オタクが、地獄から飛来した少女の依頼を受け、「落とし神」として現実の女性を次々に口説き落とすという話だ。ここで主人公の高校生・桂馬は、難易度の高い数々のギャルゲーを攻略する中で会得した人心掌握術を応用し、アイドルから女教師まで、「無理め」な女性の心を確実に射止めてゆく。

この漫画が面白いのは、どれだけ現実の女性が自分に振り向いてくれても、主人公の桂馬が彼女たちに一切恋愛感情を抱かないところである。せっかく生身の女性にモテまくっても、彼の関心はいつまでもゲームの中。そんな桂馬の姿は、「デジタル恋愛」の優位性を説く『電波男』の著者、ひいては『ラブプラス』やアニメのパロディAVにハマる男性諸氏ともダブって見える。桂馬はもちろん架空のキャラクターだが、そのメンタリティは現実を透写した結果とも言えるのではないだろうか?

ここまで読まれた方はもうお分かりかと思うが、「デジタル恋愛」に没頭する男性に対して、「現実の女性に相手にされないから仮想現実に逃避してるんでしょ?」という、ありがちな意見はまったく意味を成さなくなっている。彼らは、三次元に相手にされないから二次元に逃避しているのではなく、二次元の女性のほうが魅力的だと思っているのだろう。言うなれば、三次元の女性が自分の理想通りに振舞ってくれたら乗り出してあげてもいいよ、くらいの感覚の人が増えているはず。

しかしこの状況、少子化を懸念する日本政府にとっては、かなり深刻な不安材料じゃないかと思うのだが。「子供手当て」の支給もいいけれど、まずは「デジタル恋愛」で充足してしまっている男性たちに、現実の女性に興味を持ってもらうことから始めて貰わないと……と、現政府には進言したいところだ。

引用元: 土佐有明「恋愛は二次元で事足りる、という時代は到来するか!?」 – ビジスタニュース – BLOGOS(ブロゴス) – livedoor ニュース

というか、余計なお世話です。

「黒執事」の作者が怒りの警告、モラル低下に「背筋がぞっとします」。

投稿: @ 2010年08月17日 - 23:20:21
カテゴリ:まんが,アニメ,カルチャー,事件です

 7月からアニメ第2期がスタートし、マンガとは異なる展開で好評を博している「黒執事」。その原作者であるマンガ家・枢やなが、自身の公式ブログで一部のファンに苦言を呈している。マンガやアニメを正規のルート以外で入手・閲覧し、そのことを枢やな自身に伝えるファンが増えているのだという。「万引きや無銭飲食と一緒です」「モラルの低下に背筋がぞっとします」――と厳しい口調で訴えており、危機感の強さをうかがわせる内容だ。

8月15日に更新されたエントリー「違法動画について」で枢やなは、「あまり説教くさいことは言いたくはない」と前置きしながらも、「最近あまりに多いので」と、エントリーを公開した経緯を説明。その上で、ファンから寄せられた手紙やメールの中に「友達からROMで借りて読みましたwww」「1期全部海外動画サイトで見ましたwすごく面白かったです!」といった内容が記されており、それと類似したものが「最近かなり頻繁に」届くことを明かしている。「前々から結構あった」そうだが、作者としてメッセージを発せずにはいられないレベルに達したようだ。

作者にわざわざそうした内容を書いて送るのは、悪いことをしているとの認識がないからなのは明白だろう。そのため枢やなは「紛れもなく犯罪です」「『www』じゃありません」とピシャリ。「『黒執事がすごく好きです! でも、中の人達は無収入にして飢え死にさせたいです★』ってメールを送ってきてるのと一緒です」と強い言葉も飛び出している。

また、マンガやアニメが作られ、報酬として還元されるまでの課程を丁寧に説明。その上で、そうした行為が枢やなをはじめ、制作に携わる者全員にどのような損失をもたらすかを、自分自身の感情を込めながらつづっている。

「ワタシたちクリエーターや声優さんたちはご飯が食べられず、冗談じゃなく飢えて死にます」「その行為を続けられると、アニメも漫画も本気で二度と作れません」と、訴える内容は切実だ。

「黒執事」は「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)に連載中の人気マンガ。テレビアニメ第1期は2008年10月から2009年3月まで、第2期は今年7月から放送されている。

「黒執事」の作者が怒りの警告、モラル低下に「背筋がぞっとします」。  | Narinari.com

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